ち(ちで始まる播州弁)
ちごとる
間違っている。
ちびる
消耗する。減る。 例: タイヤを消耗する→タイヤがちびる
ちみきる
指で非常に小さくつねる。
備考: 爪でひきちぎるかのように小さくつねる。
ちゃう
違う。
ちゃっそ
泣かすぞ。
備考: 脅し文句。「叩きのめす」と言う意味の「かちまわす」を崩して発音したものと思われる。
ちょい
少し。ちょっと。 例:少しお待ちください→ちょい待っとって ちょっといいですか?→ちょいええか?
ちびっと
ほんの少し。すこしだけ。
ちょいちばん
いの一番。
ちょうちゃく
踏んだり蹴ったり。
ちょける
ふざける。おどける。 例:ちょっとふざけ過ぎです→ちょいちょけ過ぎや
ちょこらいな
ちょこざいな。
ちょっきし
丁度。ぴったり。 例: あなたにぴったりの服→あんたにちょっきしの服
ちょっぴんぴん
丈の短い(着物)。
ちょろまかす
ごまかして盗む。くすねる。 例:お使いのお釣りをくすねた→お使いのお釣りをちょろまかした
ちょんまい(ちんまい)
小さい。小さな。 例:小さな赤ん坊→ちょんまい赤ん坊
ちんたら
ゆっくり。だらだら。 例:そんなゆっくりしてると日が暮れますよ→そんなちんたらやっとたら日ぃ暮れるで
ちんちん
仲が良い。
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